中目黒の花粉症外来
つらい花粉症の季節がやってきました。
中目黒駅から徒歩5分のロコクリニック中目黒では、仕事帰りや休日に受診ができるよう、
忙しいビジネスパーソンにも対応した診療を行っています。
LINEから予約可能、WEB問診でスピーディな診療、長期処方も可能で、
つらい花粉症を乗り切るために、適切・迅速な診療をいたします。
ロコクリニック中目黒の花粉症外来の特徴
中目黒駅徒歩5分
駅チカのクリニックなので
通院に便利
夜間や休日も受診可能
平日夜22時、土日13時半まで診療受付。
長期処方
お忙しい方のために
最大60日の長期処方が可能
LINEで予約
LINEでオンライン予約
WEB問診でスピーディな診療
高精度な採血検査
検査精度の高い
採血によるアレルギー検査
舌下免疫療法
舌下免疫療法=減感作療法で
根本治療
花粉症とは
現代では日本人の約3割が花粉症と言われ、約60種類もの植物がその原因になり得ますが、スギ花粉が約7割を占め、まさに国民病と言っても過言ではありません。
特定のアレルゲンに対して体がアレルギー反応を起こし、『鼻汁、鼻詰まり、目のかゆみ、喉の違和感、皮膚のかゆみ』など症状を呈し日常生活に影響がある方も多いと思います。
その他のアレルゲン
花粉症はいわゆる季節性アレルギー性鼻炎と言われますが、季節ごとのアレルゲンのみならず、ダニ・ハウスダスト・イヌ・ネコ・カビ・食物(卵・牛乳・小麦・そば・ナッツ類・甲殻類・果物etc)など通年的に症状を引き起こす可能性があります。
採血検査
RAST個別項目検査
多項目検査よりも検査精度が高く、より細かく選ぶことが可能です。ある程度アレルゲンに予想がついている時はこちらをお勧めします。13項目まで実施可能です。
多項目検査(MAST36/MAST48/View39)
吸入系および食物系アレルギー検査のスクリーニングです。
検査精度は下がりますが、全く原因が思い当たらない場合にはこちらの検査を検討します。
- 検査価格は保険適応で5,000円前後です。症状がない場合には自費検査となります。
- 当院ではパッチテストは行っておりません。
- スクリーニングテストの結果は精度の観点から実際の体内の反応と異なることもあり、本来食べられる食べ物を避けてしまうことがないよう解釈に注意が必要です。
治療(内服薬)
抗ヒスタミン薬
アレグラ・アレロック・ザイザル・ルパフィン・ビラノアなど
花粉症治療の中心となる薬で、非常に多くの種類があります。効果の強さ、眠気の副作用、内服回数、過去に内服した際の相性などの情報をもとに、一人一人に合った1錠を探すことが大切です。花粉症状が始まる1〜2週間前から内服を始めると、シーズンを通して楽に過ごしやすくなります。
抗ロイコトリエン薬
シングレア・オノンなど
鼻詰まり症状が強い時に効果的と言われ、抗ヒスタミン薬と併用することの多い薬です。
漢方薬
小青竜湯・麻黄附子細辛湯・葛根湯加川芎辛夷・辛夷清肺湯など
小青竜湯(顆粒・錠剤)が代表的な漢方として知られており、眠気の副作用などで抗ヒスタミン薬が使えない時や、風邪と区別が難しい時などに使用します。
治療(減感作療法=舌下免疫療法)
アレルギー体質改善を目的として開発され根本治療(減感作療法)となり得ます。スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎の診断が確定されている方を対象に、アレルゲンを含む治療薬を舌の下に投与する舌下免疫療法をおこなっています。
治療(外用薬)
点鼻薬
フルナーゼ・ナゾネックス・アラミスト・エリザスなど
ステロイドが主成分となり、毎日定期的に使用することで鼻の炎症を抑えます。眠気の副作用などで内服ができない方は点鼻薬だけで効果的なこともありますし、内服薬との併用も効果的です。液状のものと刺激の少ないパウダー状のものがあり、子どもには後者が好まれます。
点眼薬
アレジオン・リボスチン・ザジテン・フルメトロンなど
目のかゆみが強い時(アレルギー性結膜炎)に使用します。抗ヒスタミン薬の点眼薬だけで抑えられない強い症状には、ステロイド点眼薬を併用することもあります。コンタクトレンズ装着中でも安全に使用できるものもあります。
治療(生活指導)
花粉症は薬だけで抑えようとせずに、生活習慣と組み合わせることでその効果を最大化することができます。以下の内容にやっていないことがあれば、ぜひ今日から試してみましょう。