海外の臨床現場では、ハンディサイズのポケットブックが大人気。
医者も人間なので、なんでも覚えられるわけではなく、、
とにかく正しい情報にいかに効率よくアプローチできるのか、が日常臨床のキモになります。
白衣のポケットに忍ばせるアイテムとして必ず名前に上がるのが『タラスコン Tarascon』シリーズ。
数あるタラスコンのポケットブックが和訳されるのは、救急小児診療に続いて2冊目です。
名誉ある日本語版救急ポケットブックは、2人の前職である東京ベイ浦安市川医療センター救急部のメンバーが監修となり、一部お手伝いさせていただきました。
エビデンス(研究データに基づく根拠ある医療のこと)をしっかり記載した価値ある内容です。
いつかは一般の方々に向けた医療関連の本をロコから発信したいので、ご要望があればぜひ教えてください。
瀬田・嘉村