先日6/1(土)クリニックを移動駄菓子屋さんをお呼びして、診察後のクリニックを駄菓子屋に変身させました。
皆さんの小さいときは近所に必ずありましたよね。
ご高齢の方々が店番をして、子どもたちは小銭を握りしめて買いに行き、遠足前日は必ず駄菓子屋に行っていたのを思いだします。
お菓子だけではなく、ちょっとしたオモチャも売っているので本当に駄菓子屋に行くのが楽しみでした。最近はコンビニやスーパーもインフラ化し便利になった一方で、こういった風情ある街の姿は消えつつあります。
現代の中目黒の子どもたちにとって身近ではない駄菓子屋ですが、改めて子どもにとってのキラーコンテンツであるその威力を思い知る1日となりました。
開店前からすでに外に列ができるほどの人気で、閉店までの2時間ほぼひっきりなしに60〜70人程度の来店があり、千客万来。普段から受診してくれる子どもたちも、初めてくる子どもたちも入り乱れて遊んでくれました。
駄菓子屋ですのでもちろんかける言葉はふだんのクリニックとは違い、
「いらっしゃいませ〜」
「またのお越しをお待ちしております〜」
となります。
ロコクリニック中目黒 × 移動駄菓子屋 たば あらい
子どもたちにとってクリニックが怖い場所ではなく、気軽に相談できる場所になれるよう想いを込めて企画しました。
これからも色々な取り組みにチャレンジしていきたいと思います。
ロコクリニック中目黒 瀬田、嘉村